転職 スキル・キャリアの棚卸し・・・面接を受ける前の準備、対策

面接の準備は不要だと思っていた。

自分のありのままを、
見てもらえばいいんだと・・・

そんな考えの甘い自分は、
転職活動で惨敗しています。

このブログを読んで頂いている方は、
気付いていると思いますが、
私は文章が下手です。

同じように、話し方も下手なんです。

ボキャブラリーが乏しいので、
前回の面接で、
「以前の会社での成績は？」
という質問に、
「中の上くらいです！」
と答えた 実績？を持っています。

４２歳にもなって・・・


次回の面接で失敗しないように、
対策を十分に練って、
しっかりと準備をしたいと思いました。

今いる会社はブラック企業。
とはいえ、少ないですが収入はあります。

焦らないことにしました。

私が面接の対策、準備したことを、
少しずつ書いていきたいと思います。

「自己紹介をしてください。」

こんなことを言われたら、
頭が真っ白になってしまいます。
「名前と年齢、現在の会社名と職種」
を答えるのが精一杯です。

人に自慢できる特技も資格もない、
なんの取り柄もない、
と思っていた私です。

自己紹介に盛り込むような、
スキルやキャリアなど無いと思っていました。

でも、今まで20年も会社勤めしています。

成績はともかく、経験だけは積んでいます。 それを棚卸しすることにしました。

「棚卸し」と言っても簡単な作業です。

仕事で経験した事を、ノートに書いてみました。
ちなみに私の職種は営業職です。

「営業、事務、顧客管理、集金業務、新規訪問、 見込み客フォロー、商談、クロージング、定期訪問、 既存客フォロー・・・」

思いつくままに、仕事で使う単語を並べました。
ノートに書いてみると、こんなにもあるんだと、
意外でした。

次に書いた単語を一つずつについて、
連想した単語や思い出しこと、経験したこと、
成功したこと、失敗したことを書いていきました。

【営業】→成績、順位、600人中20位になったことがある。
飛び込み、サボり、売上金額・・・

【顧客管理】Excelで管理、満足度、
うっかり約束を忘れる事が多かった・・・
など

ノートに書いて感じたのは、
取り柄がないと思っていた自分にも、
成績が良いときがあったことや、
自分に足りないものなどが見えてきました。

意外にも自分自身を知っていないということ、
人よりも頑張っていて忘れていた事、
そういったことが少し整理されました。

「自分自身の棚卸し」をしましょう。
ということは、ハローワークで見たことはありましたが、
実際にやったのは初めてです。

自分の長所、短所も見えてきました。

ノートに書いた単語を使えば、
自分のキャリア、スキルについて、
面接時に話すこともできそうです。

キャリア、スキルと言われると、
優れているひとがつかう言葉のようですが、
日本語にすると、経験、技能なんです。

誰にでもキャリアやスキルはある、 ということもわかりました。

もっと若い頃から、この棚卸しをやっていれば、
サラリーマン人生、変わっていたかもしれません。

この歳になって気付くとは・・・

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タグ：スキル 棚卸し 転職 キャリア