プロパンガスの料金の交渉の仕方。 水道、電気と違い公共料金ではない。

プロパンガスは都市ガスと違って、価格が決まっていません。

供給業者によって、価格が違います。

また、同じ業者でも、お客さんによって価格が違います。

プロパンガスの価格は業者が決めるものなんですね。



価格交渉の仕方は簡単です。

他社に見積もってもらうのです。

それだけです。


他社に見積りを出させるだけで、

その地域の相場が、じんわりとわかってきます。

じんわりと書いたのは、

その他社の見積もりも、最安と言えるほど安くはなく、

もしかすると、平均よりも高い場合があるからです。


他社に見積もりを出してもらったら、

現在の供給業者へ連絡し、反応をみます。

連絡とは、他社の見積もり価格を報告するのです。

ほとんどの場合、その見積り金額に合わせて、

値下げしてくれると思います。


たった、これだけの事ですが、

実践してみる価値はあると思います。


電気量販店で、「これ、いくらになるの？」

って、聞くだけで店員が電卓をはじいて、

「〇〇円でどうですか？」

と、簡単に安くなります。


プロパンガスも同じように、供給業者に値段の交渉をしてみてはいかがですか？



ちなみに、交渉の必要が無い価格は、

基本料金　　１５００　円　　、従量単価　1立方メートルあたり、　３００　円

これくらいなら、最安に近いので、

これ以上値上げさせない努力をしていきましょう。

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