「ガレキとラジオ」のやらせに怒る役所広司 「二度と上映されるべきものではありません」 [映画]
役所広司さんがブログで怒っていた。
役所広司さんがナレーションをしていた、ドキュメンタリー映画『ガレキトラジオ』でやらせがあったそうだ。
この映画で、東日本大震災で娘と孫を亡くした女性がラジオを聴き励まされるというシーンがあったが、その女性は実際にラジオを聞いておらず、スタッフの演出だったとのこと。
それをうけて、役所さんはオフィシャルブログを更新し、「この映画は、今後二度と上映されるべきものではありません」と胸の内を書いていた。
3月5日の早朝に『ガレキとラジオ』の撮影の際に、やらせの演出があったことを知り、愕然としたそうです。
映画を作るのにどれだけの人が関わっているのでしょうか。
東日本大震災というあれだけ被害のあった現実をドキュメントとして映画にするなら、やらせなどあっては悲しくてなりません。
役所広司さんも、「この映画作りに参加した人間として、とても悲しく思います。
この映画にボランティアとして協力して下さった方は沢山いらっしゃると思います。
長い時間を掛けて現地で車に寝泊まりして撮影を敢行したスタッフの苦労は、
ドキュメンタリー映画でやってはならない演出で全てが無になってしまいました。」
とブログに書かれています。
さらに、
「この映画が世に出てしまったことが残念でなりません。
この作品に参加した人間として、作り手側の志が高かったことは信じています。
だからこそ、この作品の身の引き方として不足、欠点のないよう締めくくって
頂きたいと心から思っています。」
と、この映画を上映しないように求めていました。
キャスト
南三陸町の住民の皆様
スタッフ
監督 梅村太郎、塚原一成
プロデューサー - 須賀大観
制作プロデューサー 乾雅人
音楽 内山雄介(otoco)
主題歌 MONKEY MAJIK「トビラ」
撮影監督 久保健志
編集 田嶌直子
ナレーション 役所広司
製作 株式会社ワンダーラボラトリー
企画・製作 株式会社博報堂、株式会社博報堂ロダクツ
制作協力 有限会社FOLCOM
配給 アルゴ・ピクチャーズ
後援 観光庁、宮城県、南三陸町
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役所広司さんがナレーションをしていた、ドキュメンタリー映画『ガレキトラジオ』でやらせがあったそうだ。
この映画で、東日本大震災で娘と孫を亡くした女性がラジオを聴き励まされるというシーンがあったが、その女性は実際にラジオを聞いておらず、スタッフの演出だったとのこと。
それをうけて、役所さんはオフィシャルブログを更新し、「この映画は、今後二度と上映されるべきものではありません」と胸の内を書いていた。
3月5日の早朝に『ガレキとラジオ』の撮影の際に、やらせの演出があったことを知り、愕然としたそうです。
映画を作るのにどれだけの人が関わっているのでしょうか。
東日本大震災というあれだけ被害のあった現実をドキュメントとして映画にするなら、やらせなどあっては悲しくてなりません。
役所広司さんも、「この映画作りに参加した人間として、とても悲しく思います。
この映画にボランティアとして協力して下さった方は沢山いらっしゃると思います。
長い時間を掛けて現地で車に寝泊まりして撮影を敢行したスタッフの苦労は、
ドキュメンタリー映画でやってはならない演出で全てが無になってしまいました。」
とブログに書かれています。
さらに、
「この映画が世に出てしまったことが残念でなりません。
この作品に参加した人間として、作り手側の志が高かったことは信じています。
だからこそ、この作品の身の引き方として不足、欠点のないよう締めくくって
頂きたいと心から思っています。」
と、この映画を上映しないように求めていました。
キャスト
南三陸町の住民の皆様
スタッフ
監督 梅村太郎、塚原一成
プロデューサー - 須賀大観
制作プロデューサー 乾雅人
音楽 内山雄介(otoco)
主題歌 MONKEY MAJIK「トビラ」
撮影監督 久保健志
編集 田嶌直子
ナレーション 役所広司
製作 株式会社ワンダーラボラトリー
企画・製作 株式会社博報堂、株式会社博報堂ロダクツ
制作協力 有限会社FOLCOM
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