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教えない教育法? パズルをとくだけ? 全力教室 宮本哲也 先生  [全力教室]

全力教室 成功へのマジックワード

今回は、宮本算数教室

宮本哲也先生

東京駅の近くで算数教室を一人で細々と営んでいるそうです。
生徒さんは、小学3年生から、6年生まで。
1学年20名。


教えない教育法とは?


塾なのに教えないってどういうこと?


小学3年生のカリキュラム
教材はパズルのみ。
答え合わせはない。


小学4年生 
1コマ2時間30分 休憩なし
テキストなし、
黒板に問題を書くのみ
生徒はその問題をノートに書いて解くのみ。

5、6年生の説明はありませんでした。

問い

「どうして、人は賢くなるのか?」

問題を解いたからではない。

説明を丁寧にすればいいのか。
そうではない。



何も教えなければ
自分が今持っているもので、戦うしかない。

宮本先生の教室は、
今持っている能力だけで
勝負をするのが授業のスタイル。

これは、社会に出てからも十分役に立ちますね。

では、生徒たちはどう思っているのでしょう。

生徒たちはすごく楽しい、
頭のいい人たちと競争できて楽しい。
と言っています。


できない子はどうする?

宮本先生は、ほっておく、と言っています。



天才は人に説明するのが下手

好きだから伸びる

偏差値がバラバラな教室の利点

頭が良い子と先生のやり取りを聞いて、
必死についていこうと頭をフル回転させる

問題を解く時間に頭をフル回転させて、
真剣に解こうとしなければならない。


問い

「どうして、人は賢くなるのか?」


答え

「解けなくても考える時間が賢い脳を作る」



野球部にイチローが一人いると、みんながうまくなる理論
100メートル走で早い人と一緒に走るとタイムが上がる



子供のやる気について

大前提

全ての子供はやる気に満ち溢れている

なぜか、生まれてからつねに周りの事を学習する

赤ちゃんの学習は本能


勉強嫌いな子供になるのはなぜ?

子供の成長を阻害する
ものすごい悪い奴がいる

諸悪の根源である悪い奴

それは、親


小さい子どもにとって、
お母さんは絶対的存在

親という生き物は親になった瞬間、
子供のころ

頑張れ という言葉

出来るようになったとき

ゲーム感覚で楽しかった


ゲームについて、
ドラクエ2 
クリアした後の、
むなしさ


ゲームで財産を作ってもこっちの世界に持ってこれない

実社会で経験値をつめばいいじゃない!

一番面白いのは人生そのものです!!


悪い親が口にする

子供は親を喜ばせるために生まれたのではなくて、
自分の人生を生きるために生まれてきた

だから、
子供の意思は最大限尊重してください。

悪い親の実例

勉強しなさいと言う
頑張って! 大丈夫? と声をかける
子供をペット化する


頑張って! は現状の否定
頑張ってるね!

大丈夫? は相手を信用していない
大丈夫だよ!

初対面の挨拶が異様にうまい
お利口なお子さんね、と親が褒められる




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