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国家資格を新設 放射線取扱業務士 除染、廃炉の作業に [資格]

先日、ガス可とう管接続工事監督者の講修を終え、修了証をもらった。

次は、2種の電気工事士だなと思い勉強していた。

そんなときに、こんなニュースがあったので気になった。






放射線取扱業務士
(放射性物質の除染作業や、原子力発電所の廃炉作業に関する国家資格)
自民党は、上記の創設を求める方針。

東京電力福島第一原子力発電所付近の除染に関し、不適切な作業をされている、
という見方が広がっていて、国民の除染への不信や不安を払しょくする狙い。

すでにある資格としては、

核燃料取扱主任者
(核燃料物質の取り扱いの保安・監督)や、

原子炉主任技術者
(原子炉の運転の保安・監督)があるが、

現在は、放射線の除染作業や廃炉に関する、国家資格はない。

除染作業に関しては、除染に使う機器の取り扱い方法について、
4時間から5時間の講習を義務付けている。(厚生労働省令)

請負業者に対し資格を持つ作業員の雇用を促し、
現場の作業員の指導に当たらせることで、作業のレベルアップを目指す。

 除染を巡っては、厚労省が2013年1~6月、
福島県内で作業を請け負う388業者を対象に労働基準法などの違反の有無を調査。
その結果、264業者で、作業員の被曝ひばく線量測定の不備などが計684件見つかり、是正指導した。
環境省が、除染の排水処理が適切でないなどとして改善指示したケースもある。


このニュースを受けて、復興よりも天下り先を作るだけではないか、
という意見も出ています。


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