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全力教室 ラーメンが日本を救う? 石神秀幸さんが選ぶ店ベスト3 海外でも行列を作るラーメン店 [全力教室]

今夜の全力教室はラーメン

2万杯のラーメンを食べつくした男。
ラーメン評論家の石神秀幸先生。


「日本を語る上で今一番重要な事は、ラーメンです!」


「ラーメンが日本を救う!」

こんなオーバーな石神さんの言葉で授業が始まりました。


ラーメンは観光資源になっている!


世界のいろんな都市で日本のラーメンが、
注目され行列を作っています。


たとえばニューヨークでの、一風堂

ロンドンでは、大阪の龍旗信が出している一点張

パリでの、KOTTERI RAMEN NARITAKE

海外ではカジュアルな食べ物というイメージではなく、
客単価も3000円くらいあるそうです。


石神秀幸さんが語る、ラーメンの歴史。

ラーメンの原型は、明治維新の頃移住してきた中国人が、
食べていた、汁そばだった。

最初は塩味だったが、醤油味ができたり、
日本そばに添えられる かまぼこや、ナルトがトッピングされ、
徐々に日本風にアレンジされていく。

明治43年 来々軒が創業。
日本のラーメンの草分け的存在。
当時マイナーだったラーメンを広めた。

革命
昭和30年前後、みそラーメンが登場。

当時、味噌味のラーメンは考えられなかった。
それを作ったのが、元祖味噌ラーメン店 味の三平

進化
つけ麺が登場
元祖つけ麺の店 大勝軒
つけ麺は余った麺で作った、まかない食だった。

革命
豚骨ラーメンの登場
長崎のちゃんぽんがルーツではないか。

昭和50年くらいから60年くらいに、九州では主流だった豚骨ラーメンを、
渋谷のふくちゃんというお店が豚骨ラーメンを広めた。

タレが主役だったラーメンにダシがとても重要視されるようになる。


進化
トッピング
紅ショウガ、高菜などのトッピング なんでんかんでん

進化
女性に入りやすいお店  九州じゃんがらラーメン

進化
魚介スープ  荻窪 春木屋

いつも変わらず美味しいねと言わせるために、
常に味を進化させるという、春木屋理論。

進化
背脂チャッチャ系   ホープ軒
新潟の燕市の     杭州飯店
出前の際に冷めないように背脂でふたをした。

進化
ラーメンのカスタマイズ  香月
各100円のトッピングと麺の堅さスープの濃さを選べる


進化
御当地ラーメン
喜多方ラーメン    源来軒
朝から開いているお店が多く、
農家の方が朝ごはんとして食べている喜多方。

進化
具を主役に    坂内食堂
チャーシューを一面に敷き詰めた。

スペアリブラーメン  赤坂ラーメン
ドラをならすパフォーマンスもある。

96年組
3軒
Wスープ     青葉
豚骨と魚介をそれぞれ最高の状態で仕込み、合わせた。
メニューにラーメンとつけ麺

香味油の登場     くじら軒
脂を制する者はラーメンを制する
カップラーメンでは古くから気づいていた。

変わった進化
情報を食べさせる
秘密主義だったラーメン業界   麺屋武蔵
当店は枕崎の昆布だしを使っているなど、
うんちく系ラーメンの台頭。

現在の状況

鳥白湯
世界仕様のラーメン    両国 まる玉
塩ベースで、世界中に触れづらい食材 鳥 を使用。


次なる革命は?
スパイス

ラーメンは世界食になる。

石神秀幸が選ぶラーメン店。

スパイス系   しんやらーめん

引き算のラーメン 酢の味が主役  老郷(ラオシャン)
そして、 一番好きな店

長崎ちゃんぽん
ずっと昔から鳥白湯スープ   来来来
誰に勧めても好かれる店



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